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なるほど!なっとく Q & A

カイロプラクティック、整体の資格制度は?
最近、カイロプラクティック・整体・リフレクソロジーの学校等が数多く開設されていますが、すべて民間療法なので、専門学校・専門大学等は、日本にはひとつも存在していません。
独立開業して、カイロプラクティック・整体・癒し等の施術を行う場合は民間資格となります。
民間資格は法律によって制度化されていないため、資格の有効度などの言葉を巧みに利用した商法も数多く存在しますので、十分に調べることが必要です。

メディカル療法学院帯広校は、関係法規や手技療法等の講習を行い、資格認定証をNPO法人メディカル療法師認定協会から授与し、資格者として登録されます。
技術習得後は、職業として自信を持って開業することができます。
  • 協会最高顧問/アントニオ猪木氏
  • 名誉会長/坂口 征二氏
  • 会長/新間 寿氏
  • 理事長/鴻 耀院(日中両国医学交流学会会長)

学校・スクール選びのポイントは?
これからカイロプラクティック・整体・リフレクソロジーを学ぼうという方は、希望校の実質を見て、本当にご自分に合った学校・スクール選びが大切です。
スクールの技術内容がカイロプラクティックの本質とはかけ離れているもの、指圧・あんま・マッサージと思える技術をカイロプラクティック・リフレクソロジーと称して指導している事例も増えてきています。
内容が指圧・あんま・マッサージとみなされる技術では、将来の独立開業は難しいといえます。
『カイロプラクティックの基本通りの手技だけでキチンと施術できるのかをよく観察すること』が大切です。
次に大切なことは、そのスクールの経営者の実力・キャリアです。カイロプラクティックスクールは、特に指導者の技術力が一番重要です。
スクール開設者の場合、最低でも10年以上の施術経験者であること、ひと月350人以上の施術実績があることが最低条件です。
技術のキャリアが不足している指導者のカイロプラクティック学校、スクール経営等は、きちんとした養成が難しいと言えます。
『技術が下手な講師から上手なカイロプラクターは生まれません』

実技の内容とカリキュラムはしっかりしていますか?
カイロプラクターは、正確に脊椎、骨盤の検査と矯正がキチンとできるようになる事が大切です。
スクールを卒業して技術が身につかなければ、卒業証書はなんの役にも経ちません。

メディカル療法学院帯広校では、学科よりも実技のカリキュラムを重視しています。カイロプラクティック・整体は、優れた矯正技術の習得がすべてだと考えて間違いありません。
しかし、解剖、生理学などの基礎医学習得も大切なことです。卒業後は自然とこれらの知識は、興味深くなり、学ぶ意欲がより湧いて独学でも身につきます。
スクール在学中は、どちらかというと技術習得に全力を注いだ方が効率がよいと思います。医学知識は、書物からでも学べますが、カイロプラクティック・整体の技術は、熟練した良い指導者からしか学べません。
『実践的な技術をどれだけ身につけたかが、卒業後に大きく影響してきます。』

就職と独立開業の現状は?(卒業後はこの道で生計を立てられるか?)
卒業後の進路は、開業あるいは就職となりますが、開業者については在学中より開業経営を学ぶ事ができます。
メディカル療法学院帯広校直営でチャレンジ店舗を経営しております。ここは1期卒業生が院長をしており、店舗経営の実際を学ぶ事ができます。
卒業後の就職先は、主にカイロプラクティック院、リラクゼーションサロン、整体院、整骨院などとなります。
写真:教室の様子

記載されている費用以外にお金は必要ですか?
基本的には、受講料、認定料、教材費の他にこちらから請求するものは一切ありません。